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おしゃべりは嫌われる

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どこにいっても話し好きな人がいて、あの人が話し出すと長くて困るのに、話好きな人は他人の迷惑を省みず、延々と話している。こうしたおしゃべりな方のお話しは、ほとんど心に残っていなくて、内容は忘れている。

 

おしゃべりな方は自己陶酔しやすい方で、裏返せば家では嫌われている人。つまり、一緒にいる人からは嫌われ、たまに会う程度の人からは面白い人という印象を与えている。おしゃべりな方は他人の心が読めない。

 

人と会うと、何か話さないでは済まない人は、説教癖のある人や愚痴っぽい人が多く、お説教ほど聞くに堪えないものはないし、愚痴などは自分を偉そうに見せているとしか思えない。背伸びしている人ほど相手に見透かされているもの。

 

ある心理学者は、こうした人は劣等感を持っており、自分一人ではできないことを隠そうとするらしい。劣等感は、自己主張が強い人で自分の意見が通らないことを恐れ、通らなければ怒りや悲しみに満ちると説明している。

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