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人は見た目で判断する

 

性格は目に見えないのでどうしても初対面の時、人は見た目で判断するしかない。みすぼらしい恰好をしていれば貧しいのだなと思われ、高級ブランドの服を着ていれば裕福なのだなと思われる。僕は古着をネットで購入するかユニクロでネット注文することが多い。

 

普段はユニクロで過ごしているが、登山ではマムートやノースフェイスの登山用の洋服にして突然、天候が乱れても対応できるようにしている。スーツは古着で購入したものを愛用しているが、チョッと高級ブランド。古着でもかなり高めの設定になっている。

 

初対面の人と仕事で会うときは古着のスーツにしている。かなり古いスーツなのでデザインは今風でなくビンテージ。それがかえって上品でお洒落に見えるから不思議。物腰柔らかく相手の立場を尊重していれば、相手の方も僕を信頼しやすくなると思う。

 

経営者の方で、高級ブランドの今年モデルを着用して自慢している方もいるが、それは逆効果で信用するには躊躇すると思う。何しろ、ビジネスの世界はいつまでも順風満帆とはいかない。贅沢が過ぎると業績悪化になったとき節約するのも一苦労すると思われるからだ。

 

立ち居振る舞いにも上品さが求められる。下品な言動は相手に不快感や不信感を与えかねない。相手を尊重し、敬意を払って付き合うには、言葉使いや立ち居振る舞いに注意する必要がある。初対面の場合、人は見た目で判断するしかないからだ。

 

 

 

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