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人の一生は長いようで短い

 

生きるためには、動かなければならない。仕事をして収入を得て、お金を使って食事をして…。ジッとさせてくれないのが生きていくという行為。そのたびに、気分を害することも起こりえる。手を洗おうとして、洗面所に行くと石鹸がないとか、水が出ないとか、職場に行けば、やってもいないことで責められたり…。

 

生きていれば、こうした事態はよく起こりえるが、そのたびに感情的になってストレスをため込んでいる。こうした事態を避けようとしても避けられないのが生きているということなのだろう。それなら、それを受け止めるように最初から想定して笑顔で受け止めた方が良い。僕は、そうした楽天的な考え方をしている。

 

避けられない事態に笑顔で受け止めて、どうすればそれに対処できるかを冷静に考える。洗面所に石鹼がなければ、自腹で買ってきて置いておくとか、上司に責められれば、弁解せずに謝っておき、自分を活かせる会社に転職するかどうかを考える。恋をしてフラれても、さっさと忘れて趣味に没頭する時間ができたと思う。

 

クヨクヨしたり、自分が正しいと言い張ったりするより、限りある自分の人生を有意義なものにするために、次の行動に出る。リスクはあるが、それが楽しみでもある。会社勤めができないと思えば、起業して自分の会社を創り、相手の感情を乱さないように、いつも優しい言葉をかけるようにする。チョッとした損をすれば、見返りは大きくなって返ってくる。

 

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