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人の不幸は蜜の味

 

マスコミはビジネスで儲けなければやっていけない。儲けるためには視聴者からの受けが良くなければならない。そのため、マスコミの偏向報道が問題視されることがある。しかし、何が偏向報道だったのか?僕たちはよく知らない。

 

2016年、東京オリンピックで、電通幹部の贈収賄疑惑は主要な放送局で、取り上げることは、当初ほとんどなかった。報道すれば、テレビ局のCMスポンサーの不利益になり儲からないが、関係ない海外放送局は大々的に報道していた。

 

マスコミの記者たちの質問も、苛めに似たものがあり眉をひそめることもある。相手を困らせて面白い記事をのせようとしているのだろうが、そんな記事をのせることが記者として正しいのだろうかと疑うこともある。

 

僕の地元、和歌山県警の警視が、2025年市内のソープランドへ100回以上無料で通っていたが、訓戒のみで依頼退職して天下りしている。ニュースとして和歌山では大きく報道されなかった。警察に逆らえば、ニュースネタを貰えない。

 

マスコミは映像編集で、ニュースになる映像を切り貼りして使っていることが多い。視聴者に驚きを与える映像にするために、被害者への思いやりや災害支援している人への配慮に欠ける映像にしている報道もある。すべては金もうけのための行い。

 

僕たちもチョットした出来事を大げさに言ったり、少しばかりの誇張を交えて話したりしている。しかし、そのために苦しむ人がいるかもしれないと配慮に欠けることがある。あるいは、思い込みで間違っていることを正しいと言っていることすらある。

 

 

 

 

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