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マスコミとは仕事をしない

僕のところにはマスコミから取材の申し込みや出演依頼がやってくるがすべてお断りしている。タレントや俳優さんとの対談もあるが、どれもこれもマスコミに関係する人の二面性を見てしまう。取材はお構いなし、上から目線でモノを言い、放送してやるんだから黙っていろという態度があからさま。

タレント同士の話は、高級ブランドを貢いでもらった自慢や、誰に媚びを売れば出演できるという内容。枕営業を積極的にできる人は番組出演が増えるが、断れば干される。ジャニーズの報道でもこうした内容があったが、マスコミや映画などの世界にはそうしたことが横行している。

番組ディレクターの横暴さもどの局でも同じ。あまりの横暴さに驚く番組スタッフは多くいる。ただ、仕事欲しさに黙って我慢している。これって明らかにハラスメントなのだが、報道されない。外には厳しく、内には優しいテレビなどの世界から庶民は離れようとしている。

有名タレントの横暴さもディレクターと同じで、深夜に~を買って来いと難題を吹っ掛けて笑っていたり、あからさまに皆の前でスタッフを怒鳴ってはビビっている人をからかったり、人間性を疑ってしまう。マウントの試合で、勝ち誇っているかのような態度にヘキヘキする。

僕はユーチューブで庶民が投稿しているものを観るが、これが玉石混交で面白い。何しろ、投稿する人の主観でやっているので、誰にも忖度していない。それをどうとらえるかは閲覧者の判断にゆだねられている。僕自身、低山トレッキングの投稿をしているが、駐車場やトイレから紹介している。

グルメ番組より、街の住人が投稿している街歩きの行きつけのお店紹介の方が面白い。旅番組より、個人の旅行者が投稿している方が、内容が濃くためになる。商品紹介でも、アウトドアブランドの紹介でも、使っている人が投稿するので、良い面と悪い面をあからさまに話しているので説得力がある。

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