大阪で開催されたオーナー様主催の勉強会での体験発表。「わかるとできる」に加盟されたオーナー様は、年商3000万円そこそこから今は年商1億円を超えましたという内容ですが、親戚の方が創められたパソコン教室を引継ぎ、赤字だったため給与カット、1教室を閉校、多くの社員が退職していく中でのスタートでした。

 

苦しい中での経営に、加盟されている多くの仲間の激励があり、本部の支援があり、BUNちゃん先生の実践起業家入門講座やエクセルで作る複式簿記講座の受講があり、社員の皆さんを幸せにできる企業へと変貌を遂げていきました。出産して半年、妻の突然の死に落ち込むオーナー様に、BUNちゃん先生は早く仕事に戻るようにと返事をくれただけ。

 

BUNちゃん先生からは、亡き妻やお子様が本当に臨んでいることは、落ち込む主人を観ることでなく、涙を隠して、歯を食いしばって笑顔で働く姿を皆に見せること。社員もまた、経営者にはかけがいのない家族なのだということを教えてくれたそうです。子供は今では5歳になり、母親がいなくても気丈に振る舞っていると発表してくださいました。

 

また、長年働いていた会社が倒産し、生徒としてパソコン教室「わかるとできる」で勉強してくださっているとき、BUNちゃん先生から多くの指導を受けて頑張ってきたこと、再就職した会社もまた倒産して路頭に迷っていたとき、教室のオーナー様から、ここでいっしょに働いてみないかとお誘いを受けたこと。「天は、乗り越えられない試練をその人に与えず」という言葉をしっかり受け止めて頑張っていることなどをお話ししてくださいました。

 

オーナー様主催の勉強会は、多くのFCではありません。FC本部に対する不満が多く、オーナー様が本部に連絡なく集まることを好ましく思っていないからです。当社のようにFC本部と加盟されているオーナー様が、親しく信頼厚く集まる会合が、本来のFCのあり方であり、双方が発展していく協力関係こそ大切です。