身体はあらゆる新鮮食材を求めている
肉や魚のエサが何かで味が決まるように、人も何を食べているのかで健康かどうかが決まる。身体は栄養だけでなく、いろいろな化学物質が必要で、いろいろな新鮮食材からそうした物質を手にしているので、偏食はこれら栄養素が欠乏している身体になる。例えば、白米ばかり食べていると脚気になり死に至ることもある。
食べ物の好き嫌いが多いと偏食になり、身体の栄養バランスが崩れて病気になりやすい。病気になるとヤル気が失せて仕事もできなくなる。お菓子とお酒が大好きでパンやジュースで食事を済まし、新鮮食材を避けていると病気になり、体力が落ちて仕事をあきらめる人もいる。集中力も落ちるので勉強にも力が入らない。
好きなもの、美味しいものばかり食べるのは身体に良くないことが多い。加工食品ばかり食べていると、身体に必要な栄養素が抜けているので満腹感が得られず食べ過ぎてしまう。新鮮食材をまんべんなく食べるようにすればあまり食べ続けることはない。病気にもかかりにくい身体を作るには我慢が必要だ。