若い人はパソコンが苦手
今の若者は生まれたときからスマートフォンがあり、スマートフォンの使い方に慣れている。スマートフォンの音声入力やアプリの操作に慣れているのでパソコンはほとんど使わない。タイピングは苦手、ワードやエクセルなどの操作はほとんど知らない。
ただ、就職するといきなりパソコンが必要になり、年配の方に教わるようになる。そこで、最近の若者はパソコン教室でワードやエクセルなどの資格講座を受講して資格取得に励むようになった。今では、40代の方が若者にパソコン操作を教える時代なのだ。
デジタル化に遅れた日本では、非効率で無駄な仕事が多くあり、賃金を上げられない状態が続いている。いまだにハンコや現金払い、FAXや電話、書類は手書きで郵送、レジ打ちは店員…人出が多くいるので儲けは少なく賃金は停滞か下降する。
世界中で増えている仕事はデジタル分野。この分野への労働者の移行が進まなければ日本はますます世界から遅れていく。そのための教育制度は他国では非常に進んでいるのに日本はお粗末。少しでもパソコン教室わかるとできるが貢献できるよう頑張るしかない。