肉じゃがなどの煮込み料理は、野菜やお肉を炒めることが大切です。炒めることで野菜からは甘みが出てきますし、肉は美味しい味を閉じ込めることができます。鶏肉は片栗粉でまぶしてから炒め、その後から煮るとパサパサしません。

 

玉ねぎは炒めるほどに甘さが出てきます。そこでカレーを作るときはきつね色になるまでしっかり炒めておきます。トマトも同じで、しっかり炒めるほどに酸味だけでなく甘さも出てきます。カレーはこのダブル使いで美味しくなります。

 

醤油や砂糖を入れるときは、このまま食べるとすればこれぐらい醤油をかければ美味しいだろうと思う程度です。お砂糖なども同じことで、だし汁1カップに大さじ1杯から2杯の砂糖と醤油などと覚える必要はありません。

 

僕は、トマトなどの煮込み料理が好きで、野菜をたっぷり入れて白ワインに塩と胡椒を入れるだけのシンプルな味付けにして野菜の煮込み料理をしています。煮汁は少し残る程度まで煮込むようにすればじっかり味もつきます。