このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

健康を維持するには食事が大切

 

僕は手料理が大好きで、毎日の食事は自分で調理している。地元の産直市場で旬の食材を買ってきて、基本的な調味料だけで調理してしる。出汁はカツオと昆布を使い、自分でとってから調理している。おかげで健康診断でも医師から褒められるほど健康だと言っていただいている。

 

スーパーに行くとみりんでないみりん風味、醤油でない醤油もどき、マヨネーズでないマヨネーズもどき、加工食品がたくさんあり、どれもこれも安さと便利さに驚かされる食材が満載。ただ、食あたりや腐らせないように防腐剤などの添加材がたくさん入っており、とても食べる気がしない。

 

外食も日本の食材を買ってきて、これだけの料理を出せば、とても、こんな値段では釣り合わないだろうと思う安さにビックリする。業務スーパーに行くと添加物だらけで安さ抜群の食材がいっぱいある。海外産の野菜や魚介類、肉類など安さを売りにしている料理を出すにはこうした食材は欠かせない。

 

加工食品ばかり食べていると揚げ物が好きになる。不健康な油が好物になり、内臓脂肪がたまり健康を害するが、それでも食生活は改善しようとせず、脂っこいものを食べている。新鮮な野菜には多くのミネラルがあるので抵抗力が付くが、加工食品にはなく、抵抗力が弱く病気になりやすくなる。

 

安さを求めて食材を買い、安さを求めて外食しているとどうも不健康になるのではないかと思う。昭和40年代の料理屋は、地元で食材を調達して自分で出汁をとって調理していた。平成31年では、業務スーパーなどで食材を調達してチョッと混ぜ物をして調理する料理屋さんが増えた。

« »