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他人の不幸は蜜の味

 

サッカーの西野監督、就任当初はよくないマスコミ評価が目立っていたが、今では誰もが素晴らしい監督だと評価している。他人の評価は、口コミや見た目や実績で決まることが多く、過去のことを指すので未来のことはわからない。あからさまに他人を悪評価するのはあまり感心しない。

 

ゴシップネタも大好きで、みずからゴシップをまき散らしている方もいる。芸能人や政治家のゴシップやスキャンダルだけでなく、身近な人のゴシップも非常に関心があり、よく話題になっている。ゴシップに関する自分ネタはほとんどないが、他人ネタは尽きることがない。

 

「他人の不幸は蜜の味」ということわざもあるぐらいで、他人を責めることで優越感に浸ったり、他人に不幸ごとが起こったりすると快感を感じる。反対に、他人の幸せごとは不快に感じ、妬みやっかみのもとになる。一流企業に就職したとか有名大学に合格したと聞けば素直に喜べない。

 

仲間が集まってこうした話題に花を咲かせているが、僕はひとりでやりたいことがいっぱいあるので、誘われても集まることを避ける傾向がある。僕は自分がやっていることに関心が向いているので、他人ごとにはあまり関心はない。いつまでも生きていられるわけでないので、精いっぱいやりたいことをやってみたい。

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