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少食で健康

病気になると食欲がなくなるのは、身体が元気になるために病原菌と戦う戦力を増やしたいからだそうで、病原菌と戦っているときに食事をされると、消化のために戦う戦力を奪われるばかりでなく、食事によって消化吸収した栄養素は病原菌にも与えられて益々強敵的になってしまうらしい。病気の時に食欲がなくなるのは、こうした理由からで、無理して食べると体に良くない。

 

健常者の時でも、少食は身体には良くて、食べ過ぎても消化吸収できなくて脂肪を蓄えることしかできない。余分に蓄えた脂肪は身体を弱めていくので、少食の方が健康で長生きするにはよいらしい。還暦を過ぎると脂っこいものやケーキなどの甘いものが食べられなくなるが、それが自然なことで無理して脂っこいものを食べる必要はないらしい。

 

 

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