このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

野菜、果物、お魚を食べる

 

健康のために野菜や果物、お魚などをしっかり頂くようにしましょうと言われているが、スーパーに行って買うとなると高くて手が出ない。ほうれん草一束298円でこれだけで牛丼が食える。白菜半カット498円で安い定食が食える。

 

国産の食材で安い定食が作れるはずがなく、どうしても海外産の食材になってしまうのだろうが健康食というには不安が残る。衛生上、雑菌の繁殖を抑えるためや腐らないために加工されている食材には多くの添加物が含まれている。

 

新鮮なものを自分で調理して食べるのではなく、加工されたものや外食していると体調不良になり、胃腸を壊したりダルさが抜けきらなかったりしやすい。大人で健康な人を見つけるのは難しく、多くの方はどこかしら体調不良に悩んでいる。

 

食費を切り詰めて暮らしている状態では不健康になり、新鮮食材を買ってきて調理するとなると食費が二倍になるが健康維持しやすくなる。どちらを選ぶかは本人次第だが、病気になると健康のありがたさが身に染みる。

 

僕は田舎暮らしなので農家の方や漁師の方が直接商品に値付けして出している産直市場や市場に出せないB級品(傷物、ふぞろい)を安く買えるので、食費はかなり抑えられている。都会では、野菜や果物、お魚は田舎の二倍以上。

 

農産物は工業製品のように規格統一されているものだけを出荷している。しかし、自然は厳しく規格外の農産物もたくさん出る。こうした産品はどんなに新鮮でおいしくても安く地元で消費していただくしかない。

 

« »