幼い頃は、学生服を着ている人が大人に見えた。学生の頃は、二十歳の方が大人に見えた。社会人になると30代の方が大人に見えた。中年になると定年退職された方が大人に見えた。しかし、幾つになっても幼い頃の私はそのまま。好奇心旺盛で興味津々、素敵な方をみると頬が赤らむ。

 

いい年なんだからと言われる年になっても青春真っただ中にいる。少しは大人になってもいいんじゃないと思えても、自分の感情は幼い頃のまま。勉強なんて大嫌いで、楽しい事ならやってみるが、楽しくなければ逃げ出してしまう。遊ぶことや食べることは大好きで、探検大好き！

 

人は幾つになっても青春真っただ中にあり、恋に落ちる人もいれば、何かに夢中になって全財産をつぎ込む人もいる。それは素敵なことで、人生は終わるまで青春真っただ中にいればよい。周りの方がハラハラドキドキするような人生を最後まで貫き通せば、それは楽しい人生だったと言えるのでは？