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心に受けた傷は生涯消えることはない

 

僕は、「何で、おまえみたいな奴がここにいるんだ」と言われたことがあるし、他人から、「おまえみたいな奴、顔が醜いから変えてこい」とバカにしたように言われたこともある。「おまえを雇って給与を出す奴がいるのか?」と軽蔑しきった顔で言われたこともある。

 

こうした言葉は心に突き刺さり、何十年経っても忘れることがない。そして、そうした言葉を発する人をいつまでも避けるようになる。会いたくないし、会ってもこちから挨拶することはない。こうした言葉を発した人は何気ない気持ちだったかもしれないが、受けた方は大きな心の傷になる。

 

こうした経験があるので、僕は他人に発する言葉を選ぶようになった。「バカじゃないか?」「それはダメだろう」などと、相手を否定する言葉は発しないようにしている。また、偉そうな態度もとらないようにしている。偉そうにするとは、相手を見下していることなのでしない。

 

相手を嫌な思いにする行為は、相手から嫌われる行為で、それは周囲の人にも伝播する。そうして他人から避けられ嫌われ相手にされなくなる。会えば、何かしら偉そうにされるし説教じみたことを言ったり、自分自慢をされたりすれば、誰だって嫌だろう。それがわからない自傷行為でしかない。

 

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