中小企業の社長は4年落ちの中古車が好き
大企業の社用車はほとんど新車で、3年ほどで買い替える。中小企業の社長さんは、社用車として4年落ちの中古車を購入して2~3年で買い替える。サラリーマンは、新車を購入して5年~7年ほどで買い替える。サラリーマンは車を買っても、全額自腹支払いで経費扱いにはならない。
大企業や中小企業では、社用車は会社の資産として購入するので、減価償却として購入費を数年に分けて経費扱いにできる。サラリーマンの手取りが1000万円なら所得税率23% 230万円の税が発生します。車を買ってもこの税額は変わりません。ガソリン代や車検代なども自腹支払いで所得税が安くなることはありません。
企業の場合、税前利益が1000万円なら実効税率は約31%で310万円の税額になりますが、新車で1000万円の車を購入した場合、法人の企業は定率法で計算するので初年度1000×0.333=333万円、2年目667×0.333=2,221,110円、3年目1,481,481円、4年目988,154円、5年目987,154円、6年目992,101円。この金額を経費として扱えるのでかなり節税できます。
経費にできる金額は、最初の3年間はとても高いのですが、それ以降になると低い。それなら、3年で車を買い替える方が経費として扱える金額は高い。それだけ会社に残せるお金は多くなると考える。これは中小企業でも同じこと。だから、法人で購入している車は3年で買い替えるようになります。3年以降の中古車が増えるのはこうしたことがあるからです。
さらに、もっとも節税効果が高いのは4年落ちの中古車を購入する場合です。4年落ちの中古車なら決算の期首に購入すれば、その年に購入代金を全額経費として扱えます。税理士の方や節税対策に積極的な経営者などはこうした方法を取っています。また、3年落ちの高級中古車セダンは4割から半額になっているのでお買い得になります。


