お買い物をして現金支払いをしていたが、2019年10月に導入される消費税10％への引き上げでは、キャッシュレス決済（クレジットカード決済、スマホ決済など）をしたお客様には、購入額の2％をポイント還元する。東京オリンピックまでにキャッシュレス決済の導入を急いでいる。

 

消費税導入では食材の購入では8％、飲食などでは10％が同時に実施され、これまでのレジでは対応できないことから、新機種のレジ導入が必要になる。1台60万円以上するレジよりも格段に低コストのタブレットのアプリで対応するお店が増えると予想され、タブレットを使ったキャッシュレス決済が主流になっていくのかもしれない。

 

現金、クレジットカード、お店のポイントカード、会員カードなどはアプリになり、支払いも高価なカードリーダーではなくスマホアプリで済ませるQRコードになるだろう。スマホなどを使ったキャッシュレス決済ができなければ2％のポイント還元も受けられず、現金にこだわっている人は損をする。

 

何としても、ここはパソコンやスマートフォンの操作を覚えて損をしないようにしたいものだ。