プロ野球の選手は、毎年の個人契約によって年俸が決まる。来年は契約しないと言われたらそれは解雇と同じ。戦力外通告と云われ、他に生きる道を探さなければならない。華やかなプロ生活とはおさらばでほとんどの場合、二度と戻ってこれない。

 

一部上場企業で働いている人も同じことで、自分たちの名刺を見せれば、飲み屋でもお付き合いでも一目置かれる。これに卒業した有名大学の名前を言えば、さらに注目度はアップする。そんな華やかな生活を過ごしていても、最近は長続きしない。

 

ある日突然、リストラが発表され、自分は大丈夫だと思っているのに、突然人事部から面接、リストラの通知、否応なく解雇が決まる。二度と戻ることのない厳しい現実に落ち込んでしまう。野球選手の場合は、個人の成績だが、会社の場合は、会社都合で決まる。

 

どんなに営業成績が良くても、どんなに社員から慕われていても、会社が傾けば赤字解消のため、手段を選んでいられない。日頃から、こうした事態に備えて再就職や起業などの知識とスキルを身につけておくことが大切になって来る。

 

デジタルスキルを身につけていれば軽作業や事務作業などに就くことができて、キツイ肉体労働から解放される。パソコン教室わかるとできる　では、こうしたできたるスキルを身につけることも起業する方法や考えを身につけることもできる。

 

何しろ、新聞折込広告はすでに過去のもので、今ではインスタグラムやLine、X、FacebookなどのSNSを利用するし、テレビ広告よりネット広告、CMよりユーチューブ配信、それに伴い写真や動画の編集やショートムービー作成のスキルも必要。