デジタル社会の到来
ふるさと納税を利用すれば産直の美味しいものを節税しながら手にすることができる。和歌山県有田郡有田川町はみかんの産地で、ふるさと納税ではたくさんのみかんが返礼品として出品されている。
返礼品は地元の方への応援を込めて地元の事業者から募集するが、そのために必須なのがインターネットとメールでの連絡ができる方となっている。こんな田舎でも電話やFAXでの連絡は行わないようになってきている。
多くの仕事が電話とFAXからインターネットとメールに代わり、会議はZOOMアプリを使って遠隔地の方といっしょにするようになった。欧米ではメタバースの技術を使ってアバターで会議に参加するようになっている。
お買い物はネットのモール、支払いはスマホ決済、ポイントはお店のアプリ、連絡はメール、銀行や証券会社の口座はオンライン、カーオーディオはスマホと接続、音楽はデジタル、映画はオンライン、戦争までもがデジタル化されている…
パソコンやスマートフォンの操作を覚えないで暮らしていくのが窮屈な時代になった。これまでアナログで生活していた人も、そろそろパソコンやスマートフォンをしっかり習った方がよい時代になったと思う。