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コロナ禍で生活や働き方が激変した

世界中に広がったコロナウイルスの影響でテレワークが推奨され、多くの企業が挑戦した。パソコンができない社員はリストラの対象になった。仕事はパソコンやスマートフォンをフル活用するようになり、どこにいても仕事ができる社員が求められるようになった。

 

おかげで広いオフィスの需要がなくなり、企業は従来の半分程度の広さのオフィスに移転し始めた。これによって社員は全員出社するのが当たり前の常識をくつがえした。必要最小限の社員だけでオフィスを使うようになった。

 

また、飲食店では時短営業や休業を余儀なくされ、宅配やお持ち帰りが当たり前になった。飲食店で食べることがはばかられるようになり、仲間が集まって公園や街灯の下でつまみ食いする姿が見られるようになった。

 

オフィス街や商店街の飲食店は空き店舗が目立つようになり、代わりに若い人がそこを借りて新しい試みの飲食店として台頭するようになった。これまでにないメニューや内外装で人々の目に留まるようになってきている。

 

自宅で過ごす時間が多くなりスーツは全く着なくなった。代わりに、カジュアルで過ごすようになり着やすくて機能的なアウトドア用の洋服がよく売れるようになった。自宅の庭やベランダでガーデニングする人が増えて花や野菜の苗が売れるようになった。

 

旅行に行けなくなりホテルや旅館に泊まることもなくなり、代わりにテントやランプなどのアウトドア用品が人気となり、屋外用のテーブルセットを買って屋外でバーベキューやコンロセットを使って本格的な料理に挑戦する人も増えた。

 

オリンピックなどのスポーツ観戦も、競技場に行って観戦するのではなく、テレビやネットなどでの自宅観戦が主流になり、個々に好きなスポーツ観戦を楽しみSNSを通じて嬉しさや悲しさをアップして共有して楽しむようになった。

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