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部下は上司より高級なブランドを持てない

 

社長や上司は部下に指導する立場でいつも部下に偉そうにできる立場にある。社長や上司は、自分は部下よりも上に立つ人間だという意識があり、部下が自分より高級なモノを持っていれば嫉妬を生むことになる。

 

例えば、社長がカローラに乗っているとき、部下がレクサスで通勤してくれば社長は嫉妬してより高級車に乗りたいと思うか乗れない場合、部下に嫉妬してしまう。情けない話だが、こうした社長や上司は多くいる。

 

目上の人は人柄で尊敬を集めていても、部下が自分より良い万年筆などの筆記用具、仕事のためのコートやスーツ、自家用車、仕事で使うバッグやカバン、財布などを観たときに嫉妬して、私の前にそれを見せるなと暗に否定する。

 

僕は20年ほど昔、1万円程度のスーツに1千円程度の白いワイシャツで仕事をしていた。スーツの袖は擦り切れていたが気にならなかった。しかし、部下からいい加減高級スーツにしてくださいと頼まれた。

 

理由を聞くと、僕がこうしていると部下がオシャレできないと言う。自分がオシャレすれば社長は僕に嫉妬するからだと言うのでビックリ。それ以来、僕は部下がオシャレしても大丈夫な高級スーツに変えた。

 

少し話は変わるが、かつてレクサスに乗ってお金が欲しいと言ってきた人がいた。当時、僕はホンダステップワゴンに乗っていて、申し出をお断りしたことがある。彼の車を見て違和感を覚えたことがある。

 

 

 

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