誰も洋服を持っているが、着ない洋服もたくさんある。タンスにしまってそのまま放置状態。いつかは着るだろう、子供たちが大きくなれば着てくれるだろう、価値があるのに放置状態のことを遊休資産と言います。

 

洋服だけでなく書籍も同じこと。一度読んだだけで書棚に整理して数年間、放置されている本はどこの家庭にもあるのではないだろうか。いつか、また読み返すかもしれない、誰かにプレゼントするかもしれないなどと言い訳をしている。

 

こうした自宅の遊休資産をスマートフォンで撮影してヤフーオークションやメルカリなどにスマートフォンでアップして、自分で販売価格を決めて売ることもできる時代になりました。遊休資産の活用です。

 

洋服や書籍だけでなく、家具や道具類も放置状態のものがありますし、子供が巣立っていけば空き部屋もあります。家だけでなく、土地や農地だって放置状態のものがあります。これまで業者さん任せだったものがスマートフォンを使って自分で貸したり売ったりできます。

 

チョッとしたおこずかいになりますし、うまくいけばビジネスとして成功するかもしれません。売りたいけれどもスマートフォン操作ができない方には手数料をいただいて販売や貸し出しをお手伝いするビジネスも流行るでしょう。