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社長になるということ

 

最初はひとりでいろいろと仕事をこなしているが、そのうち仕事を手伝ってくださる人を雇うようになる。自分がやっていた仕事を教えて、やってもらうようになり、さらに人を増やして自分がやっていた仕事を任せるようになる。

 

会社が大きくなるということは創業者がやっていた仕事がどんどん従業員任せになり、自分は彼らが働きやすいように資金繰りをしたり職場の環境を整えたりするようになっていくということ。働く従業員の笑顔を引き出すように努力できれば会社はさらに良くなる。

 

創業者のカリスマ性とは、どの従業員の仕事も創業者にはできることだろう。すべての仕事の役割を知っているので、従業員は話しやすいし理解も判断も決断も早い。相談しやすい決裁権限を持っている人を指しているのかもしれない。

 

会社が大きくなるにつれて、現場仕事が少なくなっていくが、会社の未来を考えたり事業部の相互作用が良くなるように手配したり、現場の意見をよく聞いたり配慮したりという仕事が増えてくる。それができれば、好業績を維持できる。

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