軽減税率対応のレジはアプリが安い
リクルートが提供している無料アプリAirレジの導入が、加速すると思われている。来年秋から導入される消費税10%には、食品などの生活必需品は8%で据え置きになっており、イートインでは同じ食品でも10%になることから混乱が予想されている。
現在のレジでは8%で固定されているので、軽減税率に対応しているレジは60万円から100万円もする。そんな高額なレジの導入ができない中小企業では、無料アプリのAirレジをタブレットにダウンロードしてお札などの支払い機を購入しても4万円ほど。
無料アプリだが、できることは多くあり、注文入力・会計・レシート出力・領収書発行・キャッシュドロア連携・オフライン機能・バーコードの読み取り・顧客分析・売上分析・会計ソフト連携・商品管理・クレジットカード決済・在庫管理。
キャッシュレス決済にも対応しているので、Airレジは導入したいと思う中小企業やお店は多い。月額使用料も要らないので導入を検討している方は多い。ただし、パソコンやタブレット、スマートフォンなどのスキルは求められるのでしっかり学習しておく必要はある。