ティーバー(TVer)ユーチューブ(YouTube)アマゾンプライム(Amazonプライム)
テレビはめっきり見なくなり、見逃し番組はNHK⁺やTVer、映画やドラマはアマゾンプライム、もっともよく見るのはユーチューブになっている。テレビは、政治家や企業に忖度したものが多く、当たり障りのないものばかりになってしまって面白くない。
政治家の不正や官僚の天下り、ファミリー企業の不正などは週刊誌で暴露されてからやっと報道する始末。ドラマは、政治家や企業の不正を取り上げたものはない。イケメンと美人が出てきて危うい恋愛ものやタレントが出てきて当たり障りのない話題ばかり。
企業や店舗の紹介番組では、企業がCMとして使えるように褒める事に徹している。そのため、企業や店舗は広告料を支払っている。それに感づいている視聴者は、観る気がしなくなる。大物政治家の長男が中抜き企業で儲けていてもファミリー企業を洗い出ししない。
ユーチューブをよく見るのは、一般人が自分の体験をもとに動画をアップしている点にある。僕自身も動画をアップしているが、山登りなら駐車場やトイレが水洗かどうかなどテレビ番組では報道されない内容。料理のレシピでも冷蔵庫にある残り物でのレシピ。
グルメ番組なら制作会社が儲かるように仕組んでいることがバレバレだが、一般人なら美味しくないものは美味しくないとハッキリ言っている。タレントが如何にも美味しそうに食べる映像より、ひそひそと本音トークしている映像の方が説得力がある。
もちろん、一般人の制作なので嘘もあれば話を盛りすぎているものもある。テレビでは放送されない内容も含まれているので、自分でそれが正しいのかどうかを判断する必要はある。それでも、忖度ばかりで制作されたテレビの報道よりましだと思うのは僕だけなのだろうか?