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戸建てとマンションでは断熱効果が違いすぎる

戸建てに住んでいると夏は暑く、冬は寒い。家に帰ってくると部屋が寒くて防寒着を脱げないが、マンションは上下左右に部屋があれば、そこそこ暖かく部屋に入っても防寒着をすぐに脱ぐことができる。暖房を入れても戸建ての部屋の壁から冷えているので、壁沿いは冷たい。

夏は、マンションの高層階の場合、開け放しにすれば風通しが良くていつも涼しい。戸建ての場合、周辺に家が建っているので開け放しにすればご近所から丸見えになり、どうしてもカーテンを閉めてエアコンに頼るようになる。1階の夏は涼しいが二階は暑くエアコンは必需品となる。

欧米では、断熱材の入れ方が半端なく、冬の壁が冷たいなどと言えば違法建築になる。日本の壁の断熱材の2倍以上の断熱効果があるし、窓は比べ物にならないほど断熱効果があり結露しない。戸建てであっても、エアコンをガンガンかけなくても断熱効果で快適な住まいになっている。

戸建ては少々音を立てても騒がしくしていてもご近所への騒音被害はあまりないが、マンションは防音対策をしていても音は伝わりやすく、上下左右の住人との騒音問題が発生しやすい。セキュリティがしっかりしている集合住宅なので決まりごとはキチンと守る必要がある。

戸建てもマンションも戸外で焼き肉をすれば匂いが周辺に及び、都会では嫌われることがある。しかし、田舎では焼き肉の匂いを嗅いで、うちも焼き肉を食べようなどと話す。子供たちの声にも都会ではうるさいと訴えるが、田舎では笑顔で子供たちを受け入れる。

 

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