還暦過ぎれば健康管理
僕は今年で64歳、同級生の多くは何かしらの病気になって通院している。僕は、健康診断でも異常がなく健康だと判断されている。人間の身体を作るのは食事に入っている食材、これをおろそかにしていると病気になりやすい。偏食や外食、加工食品やコンビニ弁当などに偏った食生活をしていると何かしらの病気になっている。
業務スーパーでは、海外産の冷凍食品をお店の方がたくさん買って行かれる。僕は、豆腐1丁120円の地元の豆腐だが、業務スーパーや地元のスーパーでは1丁27円で売られている。地元の豆腐は3日しか持たないが、工場で生産されているものは1か月を超える保存がきく。
安い食材や加工品は日持ちがよく、なかなか腐ることはない。防腐剤や着色料や増粘剤などいろいろな薬品を使っているからで、これが身体によくない。健康を維持するには、自分で地元の産品を買ってきて、基本的な調味料だけを使って調理するほかない。健康な時は健康のありがたさを感じないが、病気になると痛感する。
誰かに作らせるのではなく、自分で作り、自分の健康を維持する。自分の健康を他人任せにしていると愚痴の一つもこぼれてくる。自分でさっさとやってしまえば、家族が喜ぶ。健康のための運動は炊事、洗濯、ゴミ出し。家事で家中を動き回っていると良い運動になるし家族が喜ぶ。