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命ある限り

 

ウインドサーフィン友達が67歳にして亡くなった。30年ほど昔、台風のさなかで颯爽と疾走していた彼はウインドサーフィン仲間から尊敬される存在だった。今年の2月に体調不良で診断を受けて癌と分かったときには末期で、半年持たずに亡くなった。

 

あっけなく死が訪れることに驚きを隠せないが、これまでにも幾人かの友達があっけなく亡くなっているので、人はいつ死ぬかわからないものだとつくづく思う。限りある命だからこそ大切に生きたい。

 

残されたご家族、特に奥様にはしっかりとご主人の分まで幸せに生きてもらいたい。友達である彼も僕と同じ気持ちだろう。自分の命はこれで終わるけれども、長年連れ添ってきた妻には、まだある命だからこそ大切に幸せに生きてほしいと願っているはず。

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