どっちが腰抜け?
太平洋戦争末期、日本は焼け野原になりアメリカと戦えない状態。それでも神国日本は負けることがないと信じて戦争続行を叫ぶ人たちが多く、無条件降伏を受け入れるべきだと主張する人々を腰抜けと非難した。広島と長崎に原爆投下されても天皇陛下が降伏だと宣言するまで武闘派が主流だった。
これ以上、日本が爆撃され本土上陸となりアメリカと戦うようになれば幾千万の日本人民が亡くなるかわからない。それが正しいことなのか?昭和天皇は自分が死んでも国民をこれ以上死に追いやることは避けたいと思われたに違いない。それは腰抜けというより、勇気ある決断だと思う。
親の苛め、学校での苛め、職場の上司の苛め、旦那や恋人の苛め…そうした状況で我慢することが勇気ある行動で、逃げ出すことが腰抜けだといえるのだろうか?僕には死ぬまで我慢するより逃げ出す方が勇気ある行動だと思う。親に孝行もできないのか!学校にも行けないのか!仕事を投げ出すのか!旦那に尽くせないのか!と言われても…
時として、逃げ出す勇気を持つことの方が大切なことがある。


