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他人と比べて自分は劣っていると感じてしまう

 

学生の頃からテストでランク付けされ、「君の成績では、あの中学への進学は無理だよ」などと言われていれば、常に他人と比較され続ける生き方に辛くなるのは当然。社会人になっても他人と比べる癖はなくなることがない。

 

あの人が上司から褒められた、自分は褒められていないのは劣っているからだ。あの人は同僚から一目置かれているが、自分はそうしたことがない。自分は、他人より劣っているのじゃないかと不安になる。どうしても、他人と比較しては不安になる。

 

他人と比較してしまう傾向は今の若者にはしっかり根付いているが、それは学生時代にテストで評価され続けてきたからだ。しかし、社会人になるとテストがない。テストの代わりに性格や仕事の成果、上司の気分で評価されるからだ。

 

社会に出れば、他人の評価などに左右されるのではなく、いつも自分のやりたいことに集中して努力することが大切になってくる。集中していれば、他人の目が気にならなくなるが、そうでないと周りの事が気になりストレスを溜めてしまう。

 

僕は社会人になってから現在まで、調理の勉強、洋裁の勉強、デザインの勉強、労務・税務・簿記などの勉強、デジタルスキルの習得など、いつも学びを大切にしてきた。それに集中していると周りの事が気にならないし成長できる。

 

社会人になってからしっかり学びをしていれば、より仕事が上手になり他人からの信頼もあつくなる。支持してくださる人も多くなり、感謝されることも増える。幾つになっても学びは大切だと心から思う。

 

 

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