人生でもっともつまらないのは退屈なこと
子供の頃は何にでも興味を持ちワクワクしながら眺めたりさわってみたり挑戦したりした。無様な結果に終わっても楽しかった。なのに、大人になると興味を失くしてそんなことをしなくなった。友達から勧められてもやろうとしなくなった。毎日が退屈でつまらないと思っているのに興味を持ち挑戦することを避けていた。
仕事があるうちはそれでもよかったが、仕事をなくしてすることがなくなると退屈でつまらない日々を過ごしている。日がな一日部屋にいてテレビを観てお酒を呑んでゴロンとしている。外に出ることもなく、誰かと話をするでなく、ただジッとしているだけの退屈な毎日。
若い頃は、夢を見てやってやろうと思ったのに、今では年のせいにしてやろうとしない。あきらめているが、人生は終わってはいない。このまま死んでいくのかと寂しく思うなら、外に出て街を歩いてみればよい。昔のように元気な人もいれば、今の自分のように元気のない人もいる。
どうせ一度きりの人生なら、面白おかしく生きてみた方が良いと思わないか?自分のやりたいこと、やってみたいことに挑戦してバカにされた方が、今の自分の生き方よりましだと思わないか?人生の終わりは待ってくれない。残りの人生を退屈に過ごすより、残りの人生を笑って過ごしてみないか?
僕は73歳でサーフィンやウインドサーフィンをするし、山登りもする。そのため、ひとりで車中泊するし、卓上の簡易コンロを出して調理もする。若い頃のようには動けないが、休みの日はすっかりアウトドアで楽しんでいる。医師からはいい加減おとなしくしてくださいと言われるほどだ。


