若い頃のカッコよさは40代ですべて消える
学生の頃、カッコよくてモテモテな男女は、イケメン、スポーツ万能、学力優秀、超美人、スタイル抜群だったりしていた。あんなにカッコよくない僕は、あんなにカッコよければなあと思ったものだ。
しかし、40代になりイケメンや超美人の顔はそうでなくなり、スポーツ万能やスタイル抜群だった人は脂肪がついてそうでなくなったり、学力優秀だった人の学力はとうの昔に忘れ去られたりしている。
40代で魅力的で輝いている人は、それまで自分磨きをしっかり行ってきた人で、学生の頃はまったくモテない君だったりモテない女子だったりした人がとても素敵で魅力的な人になっているものだ。
70代になるとそれが顕著になり顔に現れてくる。健康管理をしっかりしていれば魅力的な老人になり、若い人も尊敬してくださる。しかし、清潔感なくお洒落も無関心、出来合いのお惣菜やインスタント食品で日々を過ごしていると身体はボロボロになっている。
若い頃は美人でモテモテだったが今は、見る影もないということにならないためにも、日々の精進を死ぬまでやり続けることが大切。その精進が身体や人相に現れ魅力を増してくる。僕は70代にしてやっと魅力的だと言われるようになった。