美味しい食べものは寿命を縮める
お菓子や菓子パンは美味しくて、一度食べれば病みつきになる。メーカーは、そうなるように味を調整しているので当たり前。ただし、売れれば良いので食べすぎを考慮しない。同じように清涼飲料水も甘くて美味しいが、人口甘味料が大量に入っており糖分過多になりがち。
加工食品も手料理をしている僕には太刀打ちできないほど美味しく調理されている。薬品ばかりが目立つ加工食品も食べ過ぎると病気になりそうだが、メーカーは売るためなら健康被害を恐れない。カップ麺も美味しくて毎日食べても飽きないが、そうなるよう作っている。
外食チェーンに行っても、美味しくて安くて病みつきになりそうだが、食材はかなり怪しく使われている調味料も薬品漬けになっていそうだ。それでなければ、とてもあんなに安く販売できない。昔から、グルメは短命と云われるが、美味しいものを食べてから死にたい思うのは事実。
美味しいものは塩分も糖分も高く健康には良くないが、味は格段に美味しくなる。高血圧になり血管をひどく痛めてしまう。それがわかっていても加工食品や外食に行くのは、安いからや手間がかからないから。今の時代、手料理して国内野菜や肉類や魚など食べていれば食費はうなぎのぼり。
ただ、僕は貧乏暮らしが長いので、食品ロスの野菜や魚(アラ)鶏肉などを食べているので加工食品は食べないでいる。清涼飲料水も呑まないでお茶か自作の梅シロップを水で薄めて飲んでいる。おかげで72歳になっても健康そのもので山登りやサーフィンを楽しんでいる。さて、どちらの人生が良いのかどうかは本人次第。