新鮮食材を食べると食費は上がる
2024年秋、近くのスーパーでほうれん草は一束400円前後の高値の事もあった。パックラーメンは5つ入りで400円程度、5食分のインスタントラーメンなら、しばらく食費が浮く。400円の食費ならインスタントラーメンになってしまう。
食費を抑えるなら新鮮食材より加工食品やお惣菜の方が安い。鮮魚も精肉に比べると高額になる。お惣菜を買えば、冷蔵庫に腐るものが少なくなる。主婦の人は、個々に好みが違う家族のために加工食品に頼るようになる。
加工食品は添加物も危険だが、新鮮食材にあるミネラルなどの栄養素がない。消化吸収が早いので太りやすい。長く食べ続けていればどこかしら病気になってしまう。医師から処方箋を死ぬまで飲むように診断される。
野菜や果物は塩分を身体の外に出してくれるので、塩分の取りすぎには効果的。しかも、ミネラルたっぷりで栄養満点。新鮮食材を食べれば健康を維持しやすいが、加工食品を食べれば健康は維持しにくい。
食費を抑えれば、病気になってから処方箋代で高くつき、高額な野菜などにすれば、病気にならずに処方箋代は安く済む。自分の健康を気遣うのであれば、新鮮食材を高くても買って食べる方がよさそうだ。
健康に注意して運動や食事に注意していても、身体は確実に老いていく。あちこちガタが来て修理する必要が出てくる。メンテナンスしなければ、とっくに壊れていたかもしれない。健康診断を受けてガックリすることが多くなる。