健康維持のためのダイエット
若い人のダイエットは、スタイルを良くしたいからで、春になると薄着になり夏服が体のラインをはっきり見せるのでダイエットしたくなります。腕を細くしたい、太ももを細くしたいなど部分的に細くしたいという願望もあります。
スポーツをしている人のダイエットは、記録を伸ばしたいからです。ウインドサーフィンをしているときは体重が記録に左右されるのでダイエットしていますし、ドライスーツやウエットスーツが入らなくなるのでダイエットすることもあります。
高齢者のダイエットは医師から注意されての健康のためのダイエットです。病気にならないための生活習慣を見直してのダイエットです。ダッシュなどの激しい運動や絶食による急激な減量などは行いません。
僕は70歳手前なので、1日1食ダイエットです。食材は野菜や果物、青魚がメインでたまに肉類も入ってきます。毎日、朝夕体重を図り記録して健康体重を維持します。±2㎏以内で増えればすぐに食事を減らし調整します。
ご飯と麺類、パンと揚げ物は避けています。毎日、自分で昆布とカツオで出汁を取って、新鮮食材を調理して、基本調味料だけで味付けをして食べています。加工食品や○○の素などの化学調味料は一切使いません。
有酸素運動も大切で、毎日10㎞近く散歩するようにしています。休みにはサーフィンやトレッキングなども行ってできるだけ身体を動かすようにしています。市販のジュースは飲まず、お茶がメインです。
こうした日常は、継続しているからこそ効果的ですが、やめると生活習慣病に陥りやすいですし、外出も控えめになれば運動不足で脂肪がつきやすくなります。つまり、死ぬまでやり続けることが大切です。