SDGsと当社の取り組み
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、持続可能な開発目標と直訳できますが、地球の誰もが幸せにいつまでも暮らせるように頑張りましょうというもの。地下水をくみ上げて農産物を過度に生産すると地下水はなくなります。石炭や石油を使っているといつかなくなります。
天然資源を掘り起こして使い続ける社会はいつか崩壊します。過度に森林を伐採して畑にすれば雨が降らなくなり砂漠化が加速されます。地球温暖化が進めば多くの平地はなくなります。そうした持続性のない社会からの脱却を目指しましょうと話し合い、17の目標を決めました。
従来の教育では、高い授業料を払って決められた時間に決められた場所に行き、決められた時間に決められた人数で、先生から直接講義をうけなければなりませんでした。パソコンの個別授業は1時間2万円、専門学校や大学での授業料は100万円を超えています。これでは富める者しかITスキルは身に付きません。
SDGs 4番目の目標は、質の高い教育を皆にです。株式会社わかるとできるは創業以来、低価格で、いつでも、どこでも、誰にでも を目標に映像授業の提供に取り組んできました。まさに、質の高いIT教育を低料金で提供できるように貢献してきた企業です。これからもそうした姿勢は変わりません。
また、二酸化炭素削減では教室の機器の変更を行い、より二酸化炭素を出さない機器への変更を行っています。具体的にはDVD再生機からSTBによる授業配信へと変更し、DVDの生産物流をカットしました。
コロナ対策では、入室時のアルコール消毒や検温、スタッフの手洗いやうがい、日々の検温チェックと体調管理、椅子やデスクの消毒はもちろんのこと、教室機器の受講前・受講後の消毒の徹底を行い、これまでのところ教室内での感染は全国の教室で発生しておりません。