宣伝がなければ売れるものも売れない
スーパーの実演販売は棚に置かれただけの通常販売より10倍売れる。販売員がしっかりお客様にお声をかけてニッコリ微笑み、試食をうながしてお客様に試食していただき、どうです美味しいでしょと言って、今ならお得ですと販売すれば商品は10倍売れる。
コンビニの棚に置かれる場所でもお客様の目線にある棚と下の方にある棚では販売額はかなり違ってくる。目につくところに看板があるのとないのとでは販売額はかなり違ってくる。お客様に知っていただく告知活動があるのかないのかで業績は変わる。
中小零細企業ではこうした宣伝がなく、ただジッとお客様を待っているだけで売れないと嘆いている。どんなにお店が暇でも街頭に立ち販促することがない。店頭で通行人にお声がけすることもない。テレビを観たりタバコを吸って嘆いたり、愚痴ったりしている。
コロナ感染が世界中を駆け巡り、商売がガタ落ちになり業績を何とか回復しようと必死になっている企業では、従来の宣伝だけでなくネットを使った宣伝に力を注いでいる。同じ業界でも業績を伸ばしているところはネットに強く自社の強みをしっかり告知している。
業績不振で悩んでいる中小零細企業の方は、今こそしっかり勉強してネットでの宣伝告知活動に強みを持って欲しい。今は、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、グーグルマップなど無料で宣伝告知できるアプリがたくさんある。しっかりバグって業績を伸ばして生き残ってください。