デジタル化が遅れている病院
早朝から準備をして病院に行く。朝8時に病院について受付を済ませて受診の窓口に行く。予約の方などがいて朝10時半にやっと診察。たった5分程度の診察で会計に向かう。30分ほど待ってやっと会計を済ませると薬局に行ってまた待つこと半時間。やっと処方箋をいただき帰るころには昼前になっている。
5分の診察、1分で済ませる会計、3分で済ませる処方箋。合計9分のために待つこと3時間半(210分)実に27倍もの時間が無駄に使われるのが病院。医師が少ないなら患者から症状を聞き取りAIに診察させ、デジタル処方箋を出してもらい、会計はデジタル決済にして薬局にはデジタル処方箋が届いており待ち時間なく薬を持ち帰るシステムにできる。
病院では多くの患者がただ名前を呼ばれるためだけにベンチに黙って座って待っている。医師の診察はいい加減で、こちらからキチンと症状を説明しなければ風邪など単純な病気にされてしまう。それならAI診断の方がよほどましだと思える医師が多くいる。医師はもっと重傷疾病の患者を診察して初診はAIで充分だと思う。
いい加減な医師の診察よりデータに基づいて分析診断してくれるAIの方がより精度の高い診察ができて処方箋も的を射ている可能性が高い。診察代金の支払いはその場でキャッシュレス決済して、翌日には処方箋が配達されてくる方が薬局で待たされることがない。もっと効率化でき病院経営や保険料の赤字解消になる。
医療費の負担を重くしようとするよりIT化によってより効率化して医療費の負担軽減を行う方が国民には嬉しい。AI診断なら自宅にいても可能だし、待ち時間もなくその間に仕事も家事もできる。それで処方箋も出してもらえるなら安上がりにできる。薬もネットで注文し宅配で済ませられればさらに時間短縮になる。