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過疎の町とさびれる商店街

和歌山市内の中心部は和歌山城の周辺で、昔はぶらくり丁という商店街は人でにぎわっていたが今ではシャッター街になっている。高級住宅地だったお城周辺も空き地が目立ち空き家も多い。城周辺は高齢者が多く若い人は和歌山市郊外の戸建てに住んでいる。

 

そんな過疎の中心街でも人気があるお店といえばパン屋さんで、高齢者も米よりパンを好む傾向があり、朝からパン屋さんはにぎわっている。小さな街はずれの一角に看板も小さくて手書きのご夫婦で運営しているパン屋さんが意外と人気だ。

 

食パンで勝負しているパン屋、ハード系のパンで繁盛しているパン屋、菓子パンが充実している人気のパン屋さんなど歩いて半時間ほどの距離なのに繁盛しているパン屋さんがいくつか見つかる。さびれた町おこしにパン屋さんは効果的だと思った。

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