安い外食はどうも怪しい
若い頃は外食が大好きで、安くて大量に盛られている料理があれば何でも最高だと思っていた。当時は、健康に配慮することなどなかったからで、安くて美味しくて大量に盛られていれば、それは最高の食堂だった。食材に残っている残留農薬や調理されたものの合成甘味料や保存料などの添加物など考えることもなかった。
それが、50代になりラーメンやパスタを食べると下痢をするようになり、健康診断であちこち悪い数値を見せられて薬を飲んでくださいと言われるようになり、肥満ですと毎年健康診断書に書かれるようになり、腰痛や右肩が上がらなくなり、どうも僕の身体は悲鳴を上げているのではと思うようになった。
海外産の食材の危険性や日本でも加工されてレストランに運ばれる食材の添加物の危険性が言われるようになり、安い食材には危険があることも知り、自分の健康を維持するには自分で食材を買ってきて、自分で調理するしかないと思うようになり、数年かかったがやっと健康になった。
あれほど大好きだったガ○○、餃子の○○…外食もしなくなった。何を差し置いてでも食べたケーキやお菓子類も食べなくなった。毎日食べていたアイスクリームも食べなくなった。がぶ飲みしていた清涼飲料水も健康飲料も飲まなくなった。お惣菜も冷凍食品もインスタント食品も買わなくなった。寂しい気もするが健康には変えられない。