アップルウオッチとiPhone6を使っていたので、買い換えてバックアップするとアップルウオッチの設定が解除された状態になっています。新しいiPhoneでアップウオッチのアプリを開いて、再度ペアリングし直さなければなりません。

 

このとき、今まで使っていたアップルウオッチを初期化しなければなりません。初期化すると、今まで使っていたアップルウオッチとしてバックアップから復元することができます。チョッと時間がかかるので暇な時に挑戦するとよいでしょう。

 

Apple Watchの「デジタルクラウン」を数回クリックしてホーム画面を表示します。「設定」アプリを起動し、「一般」を選択します。一般設定画面から「リセット」を選択し「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。パスコードを設定している場合は、パスコードを入力する必要があります。

 

確認画面が表示されるので「続ける」を選択することで、Apple Watchの初期化が開始され、Apple Watch内のすべてのコンテンツと設定が消去されます。初期化が完了すると、Apple Watchの初期設定画面が表示されます。

 

Apple WatchとペアリングしているiPhoneのホーム画面で「Apple Watch」アプリを起動しバックアップしてください。位置情報が取得できるので、今いる場所での天気を知ることができますし、iPhoneの行先案内などウオッチで確認することもできます。

 

将来的には、アップルウオッチが単体で通信機能も含み、スイカやクレジット機能を満たし、アプリも動かせるようになり、音楽や動画もアップルウオッチで楽しむことができiPhoneが要らなくなればと思います。

 

アップルウオッチは、最新でなくてもiPhoneに保存している写真をウオッチの画面の背景として使えるようになりました。自分で撮影した写真をウオッチの背景にできるので、より楽しみも増えました。