数年前、健康診断で高血圧、尿酸値が高く、コレステロールの値も高いことから医師から生涯、薬を飲むようにと勧められ、それが嫌でダイエットに挑戦した。1年かけて23㎏減量して正常の範囲内に戻した。健康診断後は、いろいろな再検査があるからと大腸検査を受けて切れ痔になった。

 

健康診断後は定期的な通院を勧められて、通っていたが通うたびに投薬が増えて各診療科をまわるようになり、病名が増えていったが、どうにも不審に思い通院をやめた。その後、2年が経過したが健康診断は良くなっている。診断書には再検査と書かれているが、行かないようにしている。

 

自分の身体のことは自分がいちばんよく知っており、どこが不調なのか、どのように治してほしいのかなどは自己判断するようにしている。インフルエンザにかかったときも5日分のタミフルをいただいたが2日で飲むのをやめた。

 

病院で長く待たされても、診察医はカルテを観ていつもと同じ薬を出せばよいと思っているので、「その後、どうですか？」と決まり文句を言うだけで、まともに診察しようとしない。3分のいい加減な診察に1時間以上待たされ、支払いと薬を頂くのにさらに半時間待たされるのはやめた。

 

健康診断という窓口を利用して、通院させて患者を増やし、健康な人にどんどん病名をつけて病気にして薬を出し続け、通院患者数を増やし病院の収入を増やす道具に使われているのではないかと疑うこともある。実に恐ろしきことだが、そう思うこともあるので、自己判断に頼ることにし、食事療法と運動によって健康を維持するようにしている。