過信して命を落とす
登山で1番怖いのは過信です。自分にはまだまだ体力があり、充分行ける思って足をくじいて動けなくなったり、寒さで凍傷になったり、滑落したりします。すぐ下には住宅地があると思っても大丈夫だと思って、けもの道に入って迷うこともよくあります。
少しでも体力のあるうちに引き返すのが1番良い判断ですが、もう少し進めば何とかなるだろうと体力を使い果たしてしまうことで、遭難になってしまいます。僕も何度かそうゆう目にあっているので今では山アプリを入れ、装備もチェックしています。
普段の生活や仕事でも十分な備えとデータ収集、綿密な計画、そして躊躇せずに撤退する勇気、これがなければ体を壊してしまったり、生活に困ってしまったり、仕事を失くしてしまったりしてしまいます。若い頃の僕は、こうしたことの繰り返しでした。
そのときの勢いだけで挑戦して大失敗したり、流行っているから、口コミを信じたり、友達の誘いだからと信じたり…自分でキチンと調査して自分でキチンと情報を整理して判断し行動すること、間違っていると思えば躊躇せずに引き返すことの大切さを学びました。
そして、間違いを指摘してくださる人を嫌うのではなく、中身をよく吟味して反省すべきは躊躇せずに反省し謝罪し感謝することの大切さも学びました。自分への過信は、大きな失敗につながり、取り返しのつかない事態になることもあります。


