肥満のリスク
肥満は、身体のほぼすべての臓器に負担をかけ、心血管・代謝・呼吸・精神・骨関節など多方面の重大な疾患リスクを高めます。特に「内臓脂肪型肥満(腹囲が大きい)」は癌・糖尿病などの危険性が高い。BMI(体格指数)25以上で過体重、30以上で肥満と判断される。
そこで減量してくださいと健康診断の医師からアドバイスされます。ダイエットの基本は「適度なカロリー不足(=食べる量を少し減らす)+満腹感の高い食事+続けられる習慣づくり」の3本柱です。体重は「摂取カロリー < 消費カロリー」で減量できます。
300〜500kcal/日の軽い不足で週0.25〜0.5kgの脂肪減少(1日100g)が最も持続しやすい。僕の場合は、1日の食事量を3分の2に減らすようにしている。散歩は毎日7㎞程度歩くと運動とセットになるので減量しやすい。
食事は、鶏肉・魚・卵・豆腐などの高タンパク野菜・海藻・きのこ・玄米・全粒パン・オリーブオイルなど良質な脂質・果物(食後の甘味に)を摂取している。避けているのは、揚げ物・菓子パン・砂糖の多い飲料・スナック菓子・高脂肪の加工肉。
僕は今73歳。父親は74歳で5年間癌の闘病生活を経て亡くなった。身長165cm体重120㎏で肥満、お酒と牛肉が大好きで喉頭がんから全身に転移していった。それを観ているので健康管理には細心の注意をはらうようになった。
酒が呑めないなら死んだ方がましだと豪語していた父だが、癌と診断されると途端に肉を止め野菜を食べだし、酒を慎むようになったが、もはや手遅れ。治療に頼るより、予防に頼るべきだった。後悔は先に立たない。


