生物の進化
恐竜が登場したのは 約2億3,000万年前(中生代・三畳紀)絶滅したのは 約6,600万年前(白亜紀末の隕石衝突)つまり、2億3,000万年前→6,600万年前まで、およそ1億6,000万年という、とてつもなく長い期間地球の支配者だった。
いっぽう、人類(ホモ属)ホモ・ハビリス が登場したのが約250万年前。ホモ・サピエンス(現生人類) は 約30万年前 に出現。文明の歴史は、わずか約5,000年。メソポタミア文明(紀元前3000年頃)から数えて、人類文明はたった5,000年ほど。
恐竜の繁栄期間は人類史の約800倍以上もあるのに、彼らは地球環境を破壊するような行為をしなかった。しかし、人類は地球環境を壊すほどになっている。人類以外の生物は、自然の中で生きていけるが、人類はクーラーが効いて車で移動できる便利さが必要だ。
つまり、自然の中で生きることを避けてきた。クマやシカといっしょに暮らすことを避けて、ビルを建て、アスファルト舗装の道路を拡張し、上下水道を整備し、電力網を広げ、人類が暮らしやすい環境を創ってきている。つまり、自然破壊失くして生活ができない生き物。
地球誕生以来、こんな生物はこれまでなかった。これからも、人類は自然を破壊しながら生き続けるのだろうが、いつか破綻するときがくる。意外と人類の消滅は早いのかもしれない。ちょうどバクテリアの培養のようにシャーレがいっぱいになるまで繁殖して自滅するように。


