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ひと財産つくろう

まとまったお金とは100万円程度であり、ひと財産とは1000万円程度が普通の尺度。お金はあるに越したことがないが、お金に細かい人はお金を貯めることに集中しすぎて、入ってくるお金に関心が行かない。「ちょっと、これまけてくださらない!」「振込手数料は、もちろんそちら持ちでしょうね!」「配送料なんてあなたが払いなさい!」などと上から目線で細かいことを言っている人は嫌われる。

 

企業経営者であれば、こうしたケチ臭い態度は嫌われて、儲け話を持ってこなくなるし、お客様も逃げていくようになる。従業員だってケチな社長に就いていかなくなり、仕事に身が入らなくなる。業績は徐々に下がっていくので、より強烈にケチな態度になり、更に取引業者様やお客様から嫌われていく。焦る気持ちから感情的になりいつもイライラして怒っている。

 

ひと財産作ろうと思えば、最初に人から好かれる態度を心がけるべきで、取引業者様やお客様から嫌われるようでは商売にならない。お金にうるさい態度は従業員にも向けられて、厳しい口調でいつもいるため、従業員もヤル気を削がれていく。人という宝の財産はお金に勝り、人が金銭を運んできてくださるのだということを肝に銘じておくべき。

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