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人生100年ならもう一丁やってみるか!

 

高齢になると身体も若い頃のように動きません。そんな身体で転職すれば、若い上司から体の動きが鈍いと言われたり、年上だからと馬鹿にされたり、これぐらいできるだろうと言われそうです。いじめられ我慢するぐらいなら起業して、自分の生活費ぐらいは立派に稼いでみたいと思って当然。こうした理由からご高齢者の個人起業家(フリーランス)が増えています。

 

アメリカ国内の労働者の3人に1人がフリーランス(個人事業主)として働いていますし、日本でも10人に1人がフリーランス(個人事業主)として働いています。特定の企業に属せず、自分の才覚一つで仕事をして収入を得る働き方は、今後ますます増えてくるでしょう。実際、少子高齢化の日本では40代以降の方の起業が増えています。

 

「わかるとできるパソコン教室」でお勉強していた生徒様が、一念発起して当社のパソコン教室を開きたいと訴えられてお話を伺うと、企業をリストラされて再就職のために教室で勉強していたが、自分のように苦しんでいる人が多くいるのだから、お役に立ちたいと思いましたと事業計画書を持って説明されていました。その後、加盟されて10数教室を運営されるまでになりました。

 

この生徒様のように「わかるとできるパソコン教室」でお勉強している方でも、個人で「わかるとできるパソコン教室」のオーナーになりたいという方が来ています。実際、起業して1教室だけの運営で成功されている方もいます。清掃員やガードマンは、ロボットに仕事を奪われそうですから、40代ごろから定年後の第二の仕事を探して勉強しておく必要がありそうです。

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