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実学は収入を増やす

 

僕は勉強したり挑戦したりするのが大好きで、いろいろなことに興味を持ち、いろいろなことに挑戦している。もちろん、失敗も多くなるし恥をかくことも多くなるが、そこから学んだことはその後の人生に彩を加えてくれる。得てして勉強を教えてくださる先生は偉そうで自慢するのですがそこは我慢というもの。

 

幼い頃から母親が料理や裁縫を教えてくれていたし、内職の傍らで勉強も教えてくれた。漢字の面白さも文学の面白さも伝記から生き方を学ぶことも母親から教わった。仕事に貴賤の区別はなく、誰に対しても礼儀正しく接することや偉ぶらずに等身大の自分で生きることの大切さを教えてくれた。

 

急にお金持ちになると金銭感覚を失くして、周りの人に奢るようになったり、贅沢を覚えて散在するようになったり、投資話に安易にのったりして文無しになることの怖さも教えてくれた。お金ができても謙虚さを失わず、普通か定期貯金してまさかの時に備えることの大切さを教えてくれた。

 

23歳で今流行のフリーランス(個人事業主)として起業して、建築設計の仕事ばかりでなく魚の行商や衣類の行商、衣料品店の経営や衣料メーカーの経営、オーディオ機器のデザイン、サンダルのデザイン、衣料メーカーの売れ残り品の販売、化粧品店の経営など多くの仕事をこなしてきたのは、勉強してきたからに他ならない。

 

学びからビジネスに発展することが多く、ビジネスの視点からいろいろな物事を観るようになった。今は、ネットの時代で誰でも簡単に起業することができる。自作の商品や仕入れた商品をネットで販売して儲けている方も増えた。空き部屋や空き家など自宅を貸し出して儲けている人もいる。

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