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少子高齢化で日本の内需は縮小する

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総合スーパーや百貨店の業績が振るわないと言われるようになってから久しい。最近は、地方都市ばかりでなく大都市部でも大規模店舗の撤退がよくニュースで聞かれるようになった。どんなに頑張っても業績悪化が防げない原因は少子高齢化で自然に消費が縮小しているから。

 

1万人が毎月1万円を使ってくれれば売り上げは1億円だが、8,000人に減少すれば8000万円の売り上げになり20%の減少、その人が高齢化しているとなればご飯をたくさん食べられなくなり食費は更に減少。子供たちが少なくなれば学習塾はパイの取り合いになり売り上げは頑張っているのに減少する。

 

少子高齢化は地方から始まったので、販売店の不振や赤字や閉店は地方から始まった。その波が都会にも押し寄せてきて、最近では、大都市でも閉店するようになった。安倍内閣になってから久しく好景気に沸いている日本だが、着実に不景気の風が吹いてきている。就職難の時代もすぐそこに来ている。

 

今後伸びるマーケットは、日本ではシニア層だといわれて久しく、シニアを対象にして伸びている企業もいる。当社もシニアをメインターゲットにしているパソコン教室で、業績は好調を維持している。IT機器の操作で困っている方は多いが、キチンと教えてもらえる教室は少ない。教えるのに不安があれば安売りするしかない。

 

全国規模でスタッフの皆さんが集まる研修会を年に数回開催して、インストラクターさんオーナー様、本社スタッフが一丸となってスキルを磨いているのは当社だけ。加盟校のオーナー様が主催する勉強会に本社スタッフも参加して、より技術の向上に努めているのも当社だけ。従業員を大切にしてこそ生徒様をキチンとご指導できる。

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