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わかるとできる物語 第2章 3 教えずぎないインストラクター

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「わかるとできる」パソコン教室で学ぶ生徒様が自分おひとりで自宅でも会社でもお使いになれるように指導するには、映像授業の受講→わからないところの質問をお聞きする→映像授業のやり方を教えるのではなく、そのやり方のヒントを教える→受講の終了→確認問題で確かめる→幾つかの講座を受講後は確認問題や課題をひとりでやってみる→できないところを指導する→次の映像授業に進む→毎月一回以上は、面談による生徒指導を行う。

 

学習には、受講→質問→回答に導くアドバイス→みずから回答できるか確認→確認テスト→単元ごとの習熟度テスト→できていないところのチェックと復習→習ったことができるようになってから次の単元に進む  という学習サイクルが必要で、このサイクルに合わせて生徒を指導できるインストラクターの育成が必要だった。そのためのテキストは、日本一わかりやすくがぶ厚い物になり高単価になった。

 

FC本部の役割は直営教室で培ったノウハウを加盟校様にお教えして高収益にすることなので、インストラクター育成の研修は、採用時の新人研修→教材の視聴研修・資格取得研修→教室の教材や生徒管理を覚える実務研修→教室に入ってのOJT→教室運営研修→個々の教室やオーナー様ごとの企業研修→地域性を考慮した地区研修→教室長などのリーダー研修→サブリーダー研修→幹部候補生のための「わかるとできる大学」など、多岐にわたるキメの細かい研修を実施するようにした。

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